八岐大蛇(やまたのおろち)伝説


 出雲地方は、日本の神々のふるさととして、国引き(くにびき)伝説、八岐大蛇(やまたのおろち)伝説、国譲り(くにゆずり)伝説など、多くの神話が伝えられています。
 国道54号は、山陰と山陽を結ぶ主要道であるとともに、神々の里を縦断する「神話街道」でもあります。国道54号の沿線町村では、どんな山里深くでも、風土記時代の神社が当時のままの姿で建っています。
 このような歴史を持つ国道54号の島根県地域(松江市宍道町から飯南町)は、平成元年に道路の愛称を一般募集し、「出雲神話街道」としました。


 「出雲神話街道」に一歩足を踏み入れ、古代のロマンに夢を馳せながら、魅力的な街道沿いを散策してみませんか。


国引き(くびにき)伝説


イメージキャラクター「ミコトくん」

 ここ、出雲神話街道沿線には、ロマンあふれる神話が数多く伝えられています。
 代表的な山陰・出雲地方の神話から、国引き神話の八束水臣津野命(やつかみずおみつのみこと)、八岐大蛇(やまたのおろち)伝説の須佐之男命(すさのおのみこと)らにちなんで「ミコトくん」と命名されました。

さらに詳しく神話をご覧になりたい方は
こちらへ

ほかにもまだある出雲神話の世界
・国譲り神話
・因幡(いなば)の白うさぎ
・大国(だいこく)様の結婚
・大国と少名彦


HOME出雲神話街道のご紹介国道54号イメージアップ委員会ドライブ情報(携帯電話対応)
イベント情報出雲神話街道の達人リンクお知らせ・PR情報みなさまからの最新情報ご意見箱

Copyright (C) 2000-2007, IZUMO SHINWA KAIDO, All Rights Reserved.
画像及び文章の無断転載・無断引用・販売等は固くお断りします.
E-mail:info-route54-shinwa@cgr.mlit.go.jp